パリで暮らすように旅行したい!!アパルトマンがどうだったか?っていうお話。

寒波で?寒くてホッカイロ毎日4枚添付。 By watashi
バケットを切るのが楽しかった♪

今回の旅行が今までのそれと違う!!
ナゼって?
それは暮らすから。
ホテルじゃなくアパルトマンで1週間自炊して暮らすから。

ということで、再三アパルトマンを予約しただとか、アパルトマンの予約サイトがどうだとか書いたけど、結局実際どうだったかっていう結果発表。

注:長文です。

アパルトマンはプライベート・ホームズ(Private Homes)というサイトから部屋の大体のロケーション、設備を見て確定。
日程の限られている旅行なので、利便性の良いエリアを選択。
また、アパルトマンの滞在らしく、台所で料理ができ、洗濯器には乾燥機がついている部屋にしました。

予約時、その直後のやり取りについては過去の記事をご確認ください。
パリで暮らすように旅行したい!!アパルトマン予約完了♪Part1~部屋を決めたことをお伝えしたい!!~
パリで暮らすように旅行したい!!アパルトマン予約方法
パリで暮らすように旅行したい!!アパルトマン予約方法 その2

パリに飛び立つおよそ10日前。
メールが来る。
「チェックイン方法だけど、セルフチェックインになったから、指定の場所の鍵置いておくからそこから取って部屋入っちゃって。それからアパルトマンの残りの費用だけど、チェックインの時に現金でもらう予定だったけど、セルフチェックインになるから前と同じようにweb決済になるのでよろしく!(英語でもちろんもっと丁寧な感じ)」

ムムム、なるほどセルフチェックインなら元々交渉の上アーリーチェックインでも朝9時からと言われており、空港で2時間くらい時間をつぶしてからアパルトマンに行く予定だったらよかった!!
これなら空港に着いたら直接鍵を取りに行ってアパルトマンに入れるじゃん!!と。

が、よくよくみると、鍵が取れる時間が午後2時以降。
またか、、、毎回アーリーチェックインのことを言い直さないといけない。

そしてメール。
「OKOK,セルフチェックインね。ってことは朝9時まで待たないで空港に着いたらすぐに鍵を取って部屋に入れるよね?でもメールには午後2時以降からしか鍵が取れないとあるけど、どういうこっちゃ?前の日から部屋を確保しているし、早朝から取れるようにして!!(英語)」

すると
「OKOKOK,そうしとく。さっきの指定の場所ではない場所に鍵置いておくから、その場所も後でメールするから、それで宜しく(英語)」と。

そして、パリに飛び立つ2日前だったかな、鍵の有りか(アパルトマンではなく別の場所)、その鍵を取る為の暗証番号、そして部屋のマーク等1度しか送らないというメールが届き、アパルトマン情報GET。
鍵の有りかとその鍵を取る方法がまるでFF。
建物の暗証番号→その後数個のロッカーがあるうちのどれがそれか→そのロッカーの中のBOXのうちどれか→そのBOXを開ける暗証番号。
絶対忘れないように、旅のしおりにも記載。

そしてそして、パリについてから空港でタクシーに乗り込み、まず鍵の有りかに行ってからアパルトマンに行ってほしい旨伝える。

鍵の有りか到着。
あたりは暗いけど早速リアルFF開始。
なんでもいいけど建物の照明の付け方わからない、のでiPadの光でロッカーやらを開ける。
最後のBOXを開ける。暗証番号入力してボタンをポチリ。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

鍵が入って、、、、、、、いない(・o・)

なんで?最後のBOXまで開けられたのに何で????

超アセル午前6時in Paris。

とりあえずタクシーの運転手さんに、エマージェンシー番号に電話をかけてもらう at 6am sanday in the morning(・.・;)

で、でない。
でるはずがない。。。。。

参ったー、降参じゃー!!!

ってことで、仕方ないので鍵はないけどアパルトマンまでタクシーで行っておろしてもらう。

スーツケースを持ったジャポネマダム3人が早朝路地で露頭に迷うin Paris。

でもどうにかなるんだね~異国の地でも。
近くに安心のスターバックスを発見!
無料WiFiがあるハズ。
これで電話をかけたりメールができる。ネットも見れるから移動。

ま、電話かけても出ないので留守電に残したり、日本やアメリカにもかけたりしたんだけどもね。

JCBのカウンターにもかけたら、結構そういうtroubleあって日本人がパリ市内でスーツケースゴロゴロしながら露頭に迷っていることはあるそうな。

で、しばらくして一緒に旅行している女子が気づく。
「もしや最初の指定場所にあるのでは?」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

確かに!!

このまま待っていても仕方ないから一旦行って見よっか。10分くらいで歩いて行けるし。

ってことで行く。。。。

結果・・・・・

あった(・.・;)

ってことで、アパルトマンに戻って入口の鍵を開け、フランスの住宅は多くがそうらしいですが、
エレベーターがない階段をスーツケース18キロを持って上がる。

Oh,お部屋発見。

もう1つの鍵を差し込む、回す、カチャって音が鳴る、ドアが開かない。

(T_T)
パトラッシュ僕疲れたよ。。。。。

回しても、ドアを引いても押しても開かない。
Oh 神よ、まだ試練をお与えになりますか?

ガチャガチャしていると上の階からパリジェンヌが降りてくる。
もう全員に話しかける、言葉通じないとか関係ない!

「鍵が開かないの、開けてください(T_T)」

パリジェンヌ「Qui」

結果。。。。

開かない。。。。

パリジェンヌ「無理だ、開かない鍵は回るのに、、、」

そして別の若者を呼んで若者がトライ。

回して、上あげてまた回して押す。

開いた!!!

きゃーーーーーーーーーーメルシー

ってことでやっとの思いで部屋に入る。

それにしても見知らぬパリジェンヌたちメルシー。

お部屋はコチラ、っていう画像を撮りたかったけど何しろ気づかれしたんで無理っした。

なぞの部屋の写真です。よかったらmitene


部屋に入ったら全部解決~♪って思ったけどそうではなかった。

シャワー浴びて足ふきマットを早速洗おうと思って乾燥機付き洗濯機にかけたら、あらびっくり!!
ドアが壊れていてドアが開かない。つまり足ふきマットが閉じ込められた。

Oh。もう限界。

私「鍵が指定の場所にないわ、洗濯機は壊れているわ、エアコンはききが悪いわ、どうなってるねん(英語&メール)」

エージェント 「外出された後に部屋に入って中を確認しました。部屋には何の問題もありません。全てのライトはつくし、お湯はでるし、洗濯機はこわれてるんで金曜日に交換するし(英語&メール)」

最後の洗濯機壊れているけど金曜日にリプレイスするって、、、、私たちのチェックアウトの日だし、洗濯機使えないし、、、、呆れた。。。

でもまぁある程度予想していたので、すぐに気を取り直し旅行を楽しむ。

何しろ部屋で自炊が出来るのは、旅行費用の節約に大きく役立つわけです。
ランチ1食20€以上ですからね、朝食も夕食も加わると1日50€以上一人食費にかかるわけです。
それが自炊だとスーパーで食材買って、パン屋でパン買って色々出来るんです。

みよ!!この豪華な食事を!!






こんな感じで、お昼は外食して朝と夜は部屋で食事をとりました(*^_^*)

アパルトマンの他の設備については、キッチンは最低限料理が出来るし、包丁は切りにくかったけど、でも鍋やお皿はそろっているし、冷蔵庫もあるので保管できるし良かったです。

お湯がなくなると水が出てくるっていう噂のパリですけど、お湯がなくなることもなく安心してシャワー使えたし、エアコンというかヒーターも最終的には暖かいという結論になりました。

そうそう、滞在3日目くらいに部屋に帰ってからスタンドライトのスイッチを押したら爆発しました。
もう笑うしかなった。
蛍光電球の破片が飛び散りました。ウフもう驚かない。
そのことはすぐにメールでエージェントに報告。
弁償させられることになっても保険入っているし、ま全然こっちに非がないので大丈夫だと思いましたが、一応連絡は取りました。返答はなかったけども・・・・・。

そして滞在残り2日を残した日、メールをチェックするとチェックアウトについてのメールが。
もともとチェックアウトの時間は連絡してあり、その時間にエージェントの方が来て部屋をチェックして鍵を返して終了の予定。

メールによると
「朝7時半のチェックアウトの予定ですが、もしエージェントが15分たっても来なかったら机の上に鍵を置いて帰ってください」
とのこと。

来ないな、これ来ないな。

結果。
来なかった。

タクシーを7時50分に予約しておいて、一応15分待ちましたが来なかったので去りました。

って感じでアパルトマン滞在終了。

日本でのやり取りは比較的うまくいったけど、肝心のパリの滞在中に少しトラぶったかな。
にしもてどんな人だか会わずに終わってしまった。

ま、こんなトラブルもありましたが、総合してみるとアパルトマン滞在はアリです。
何しろ食費が節約できるし、スーパーやマルシェが楽しめる。
現地で買ったものを部屋で食べれるのは良かったかなと。
あと無料WiFiも通じているので、ホテルと大差ないかなと。
ホテル滞在でも大体外出しているから部屋でゆっくり過ごすとかないですしね。

こんな感じのトラブルもありますよってことを想定しておいてもらって、アパルトマンを予約するといいと思いますよ~。
私は次回も多分予約する。

プライベート・ホームズ(Private Homes)がどうとかっていうより、プライベート・ホームズ(Private Homes)の次のエージェントがいい加減だった様な気がする。現地のエージェント。

ま、いいんですよ。
大きな事故とかなかったんで。
電気スタンドが爆発したり鍵が指定の場所になかったレベルなんでね。

ということで、大晦日エピソードとかは別の記事でご紹介します。
長くなったので、ここで一旦ピリオド。
 

コメント

  1. ふむふむ、おもしろい!
    期待と現実、問題・対策。そして喜び。 刻一刻の心の動きを知ることができて。
    なぜおもしろいかってもうしますと、わたしは逆に貸す立場にあるから。
    到着時のアシストはとても重要。次回はうちにいらしてください!

    返信削除
    返信
    1. あさきゆめみしえいもせすん様
      大分ご返信が遅くなってしまいましてすみません。
      是非是非次回ご縁がありましたら宜しくお願いします。
      到着時のアシストものすごく重要ですよね!特に日本からの到着は早朝なことが多いので、空港からスムーズに部屋に入りたいんです。
      それができるアパルトマンがあったら本当に最高だと思います!

      削除
  2. ふむ、ふむ、なるほど。。
    到着時の不安・困惑・対策・・・解決への一刻一刻の心の動きが見て取れておもしろい!
    なぜって、私は貸す立場。 到着のアシストは必ず自分でする。
    次回はうちへどうぞ! サンジェルマン・デ・プレなり。

    返信削除

コメントを投稿